のほほんにしかた。の
お茶漬けな日々。since 2001/2/24

お品書き

１６８杯目：今日の１杯 ＼(^O^)／。

ちぃと、３れんちゃんでインスタントものが続くというのも珍しいんですが（笑）

天茶（分類：お茶漬けインスタント系）
  • 天茶　サクサク天ぷら付き（永谷園）
前から「出せばいいのに....」とここで密かにつぶやいていた商品を、やあああっと永谷園さん出しました。どこぞのカップうどんで「あと乗せ・さくさくっ」とやっている手法で攻める、お茶漬け版です（ふふふっ）。

なにせらー茶にご執心な永谷園さん、どこまで本気かわかりませんが(^^ゞ、このタイソウなパッケージをみるにつけ、一種の感慨のようなものが湧き上がりまする。他に売っているカップの茶漬けと違い、なぜか「電子レンジ専用商品」と但し書きがございます。今回のはそれだけ熱々で食え、と仰っているのでしょうか？

で食ってみました。

う、旨いぞ（笑）。

しっかりと出汁茶漬け。あと乗せの天ぷらは、写真のようなえびの尻尾はまったくございませんが（笑）、袋入りで売っていた天茶のいいところをしっかり受け継ぎ、えびの香りもしっかりしております。

なんたって袋入りのあっちは粒々の天かすですから、お湯をかけたとたんにみんなふにゃふにゃ。そりゃねー、たぬきうどんはこれでよいんで別にそれが悪いわけではないですけど、今回のは後から乗せることで、さくさく感もちゃーんと楽しめちゃったりするのです。

う、旨いぞ（笑）。

えー前にも言いましたが、基本的には僕はカップのお茶漬けは否定的です。カップで茶漬け食うくらいならカップでラーメン食ったほうが旨いと思ってますし、茶漬けなんて冷や飯でもあるだけですぐにできてしまうのだから、なにもそこまで用意せんでもよろしかろう。と。

しかし、今回のは....ん〜ここまで完璧にパーツをそろえられてしまったら....いやー非の打ち所がありませんよ永谷園さん。参りました。

願わくはこいつが人気商品として生き残ってくれることを（笑）
（★★★）


日本経済新聞　２００３年３月１２日朝刊、３５ページ目の記事。う〜ん、日経で、茶漬けねえ（笑）。

今朝通勤途中、電車の中でふと隣の人が読んでいる新聞記事が目に付いたんです。「お茶漬け　女性客つかむ」って見出しの記事が(^^ゞ。おいらびっくりして思わず覗き込みそうになりましたが、それじゃあ邪魔でしょうしねえ、ここは平静を装って(^^ゞ、乗り換えの時に日経買ってなにはともあれ読んでみたわけですねん。

あ、普段は日経なんてまーず読みませんよ(^^ゞ。いやホント。ちゃんと読んでるのは一個人と週刊プロレスくらいのもんでして。あはは(^^ゞ

（写真は日本経済新聞　２００３年３月１２日朝刊、３５ページ目の記事。）

なんでも、「最近では日中、若い女性も気軽に入れるお茶漬け専門店が登場している」とのことで、そもそも居酒屋や家庭で（こっそり）食べるものだと思われていた茶漬けが、若い女性にウケている、ってところがポイントねきっと（笑）。

んでそこには、すっかりメジャーになってしまった例の「八十八楽（こめらく）」の茶漬けがどどーんと載っているわけですわ。あー、やっぱ八十八楽は一度押さえに行かないといかんのかな、おいら(^^ゞ。そのほかにも、なんか最近渋谷の東急東横店にもお茶漬け専門飲食コーナーができたんだそうで。へーそれは知らなかった。

あ、それから、今日のお題にした天茶とね、前々回のお茶漬けヌードルも取り上げていたんだね。なんともまあタイムリーな（笑）。「だしのきいたスープをかける『だし茶漬け』のタイプが多」いというところに注目してました。ふむ、そうなのかな。「あっさり感と手軽さが、消費者に受け入れられている」そうで。ふーん、そうなのかな(^^ゞ。

ねえ、もしかして茶漬けって密かなブームになってるのん？　ようわかりませんが（笑）。

しかし....日経で、茶漬けねえ（笑）。


僕としてはですね、ここんところ妙〜にメディアが茶漬け茶漬けって立て続けに取り上げている気がして、なんだろうなあと思ったりどーもこそばゆいなあと感じたり（笑）。

茶漬けなんつーものはだな、基本的に粗食だからさ、早い話がデフレだ不況だリストラだと言われている今の世の中で、安くて満足できてっていうんでウケてる（ようにメディアが仕向けてる）のかなあ、なんてことをイマイチ素直になれずに考えたりするわけですわ(^^ゞ。

だあってああた、わたしゃこんなことはじめてもう３年目ですし（爆）

2003/3/13　　written by Norio Nishikata.


# あ、この日経の記事によりますと、ラーメン茶漬けは今後さらに種類を増やすんだそうです(^^ゞ