のほほんにしかた。の
お茶漬けな日々。since 2001/2/24

お品書き

36杯目：カップのインスタントお茶漬け。

どうも僕には納得のいかないことがある。

各メーカーで出しているカップのお茶漬けのことだ。あれってシェアはいったいどうなのだろうか？売れるものなのだろうか？まぁ知らないというのもなんなので、ためしで１こ所望してみたのだ。果たしてそのお味の方は、如何に（笑）





 サンプルは永谷園の鮭茶漬け（カップ）。

手にとるまで僕はご飯がカップめんのような乾燥の状態のものが入っていてカサカサと音がするものだと思い込んでいたのだが、これがどーも様子が違うのである。ん？　なんだこの重さは。まぁさか写真のようなしゃけのでっかいのが入っているのだろうか？　ん〜？

あ、はずれ。パックをあけて最初にでてきたのがサトウのごはんみたいな「ごはん」のパック。そういうことだったのかぁ(＾＾ゞ。
  • ご飯
  • 鮭茶漬けの元
  • カップ
  • （ふた）
なになに？　おいしい食べ方？　なんでもご飯をレンジで1分くらいチンするとさらにおいしくなるという。はいはい(＾＾ゞレンジですね。レンジであたためたご飯をカップにほぐして入れ、あとはいつものインスタント茶漬けと同じ要領で出来上がり。

お茶漬けの素の方はといいかすと、さぶちゃんの鮭茶漬けよりランクが少々上のようです。確かに旨い。しゃけの味はたいしたものだと思う。海苔も生海苔風ですし。

それと、ご飯なんですが、これもしかしたらちゃんとお茶漬けにすることを考えた上でのご飯なのかもしれない。というのは、お米が実にぱらぱらと旨い具合にばらけるんである。カップも僕が普段使っているお茶漬けより多少大きめなのでお湯をたっぷり入れられるのがいいかも。さらさらと食える。

しかしだね、カップがポリ容器だからねえ、どーもいちまつのむなしさをおぼえてしまうというのがなんともなぁ(^^ゞ。レンジでチンするのもなぁ、お手軽に感じないんだよなぁううむ(^^ゞ。

あ、そうか。ここまで書いてやっと気がついた。これってスパ王ラ王ごんぶとなんかの対抗馬なんだ。日清をライバル視した結果の商品なんだな。ライバルはこんなとこにも。おおおおおおお。

え？そんなことわかってる？あっそう（苦笑）。

まぁそんなわけで、味のほうは結構いけます。でもお茶漬けで手間をかけて出来上がりはあくまでもインスタント、僕はコストパフォーマンスも鑑みてやっぱどノーマルお茶漬け海苔の勝ちだとおもうなぁ。

やはりインスタントの最強は「お茶漬け海苔」。いじょ（笑）。

（★★）

どうしてもご飯が食べたかったらおにぎり買うような気がするし、さらさらとカップでいくならつるつるとカップでいくと思うし（笑）。どーも僕はこのカップのお茶漬けには否定的です(＾＾ゞ。永谷園さんすんまへん。

「緑のケチャップオフ」（正式名こーぴょんさん凱旋帰国オフ）で、なじみの二人（笑）に「このページは見にくい」と文句言われてしまった。実は本人も若干そう思っているふしがあるのです。わっはっは。ちゃ○ち（笑）なんてねえ、ひまにかまけてこのページのトップ（遊びで）作ってくれていたりしたんですよ。そのキャッチがすごい。
「にしかた。ぷれぜんつ・このお茶漬けを食って死ね」
ぶはははははは。
いやはや。こーいうのがなかなか言い切れないんだなぁ(^^ゞ←意外と弱気（笑）

実は僕自身、お茶漬けの歴史みたいなことを書いた２杯目〜３杯目辺り、まぁ普通に書いただけだったんでそんなに気にしていなかったんですけど、あの辺を探そうとしてくれたらしくて、見つからなくてイライラさせちゃったみたい。ううん。そういや確かにそうだよね(^^ゞ。あと、写真が小さいって(^^ゞ。どーも貧乏性でいけませんなぁ（苦笑）

ああ、ちゃんと読んでもらえてるんだなぁ、ってありがたく思いました。ほんと。もうちょっとパーツを増やしたら少し改造しようかと思ってます。はい。アドバイスさんきゅです。

2001/5/5　　written by Norio Nishikata.