のほほんにしかた。の
お茶漬けな日々。since 2001/2/24

お品書き

別腹：納豆な日々（笑）。

１５７杯目：今日の１杯。

松前漬け入り納豆茶漬け（分類：お茶漬ネバネバ系：笑）
  • ご飯
  • 松前漬入りの納豆
  • 長ネギ
  • 濃い目の番茶
先日の松前漬け茶漬け、出汁を使ってなかったせいか少々気の抜けた味になっていたので、考えた末僕の出した答えがこちら。

納豆とまぜまぜしてひたすら粘り気を追究し、これを濃い目のお茶かけてざっくり混ぜあわせ、ずるずるとかきこんだわけだ。

旨いっ。文句なく旨いっ。

松前漬けのアミノ酸と納豆のアミノ酸。混ぜ合わさっての相乗効果は予想をはるかに越えてました。ふはははは。
（★★★）

納豆茶漬け、その後の反響（笑）。


ここで突然ですが、今年の抱負を２つほど（笑）。
  1. 『ずるずる・ねばねばの快楽！』
実は昨年の暮れからですね、少々真剣に読んでいる本がございます。

小泉武夫氏著、『納豆の快楽』という本。

ある時何の気なしに買ったのですが、これがもう、面白いのなんのって。すっかりはまりまくりまして、現在三度目の熟読中。今回の茶漬けも完全にそれに感化されて出てきた一品なんであります。というか、本の中にもいくつか茶漬けネタがでてきたりしておりまして、僕にとってあまりに面白いテーマなので、この本を読んだ上で茶漬けページにどれだけ活かせるか、期待してください。パクリもすれば、応用もしたいと思います（笑）。
  1. 『吉池を食い尽くす！』
実はここ数ヶ月、会社帰りに暇があれば覗いている店があります。ＪＲ御徒町駅前にある『吉池』というデパートというかスーパーなんですが、ここの生鮮食料品....別名「さかな館」がむっちゃ面白いんです。茶漬けのテーマ的に（笑）。

生魚、珍味、干物、魚卵....楽しい食材目白押し。

この店からネタ拾うだけで、いったいいくつの茶漬けが生まれるだろう、と思うとすげえわくわくしましてね。ま、そりゃどこそこのデパ地下行けば○○がそろう、というのもあるかもしれないですけど、しかしね〜、乾物があれだけ並んでいるのを見ると、おいこの目の前のもので工夫しないでどーするよ？となるわけですわ。


ええ、まあそれだけに偏る気でいるわけでも毛頭ないんですけど、僕の勝手に注目株２題でした。去年だって「この夏の抱負」とか言っておいて大して成果あげられなかったからねえ(^^ゞ、力入れたところでどこまで達成できるかなんてやってみないとわからんけんね（笑）。

その辺はまあ、お茶漬けだけにのほほんとテキトーに、ちうことで。

2003/1/16　　written by Norio Nishikata.