のほほんにしかた。の
お茶漬けな日々。since 2001/2/24

お品書き

正露丸?(笑)
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120杯目:お茶に視点を移してみる(1)。

む。確かにもっぱら具とご飯の工夫で、お茶への配慮は煎茶か番茶か位であった(笑)。

っていうかね、そんなに知らないんだよねおいら(^^ゞ。だーいぶ昔だけど掲示板に紅茶茶漬けとかミルク茶漬けとか話をふられたこともあったんだけどさ(たぶん1年近く前だ)、ちょーっとね〜いまいち乗り気になれなかったわけだ。なんか感じが「甘い茶漬け」だと言われてるみたいでさ(^^ゞ。ライスプディング感覚で、とかいわれても〜、おいら正直そのライスプディング自体きっと苦手だし(^^ゞ。

はい、私いまだにイチゴ大福をゆるしていない頑固者です(爆)。

でもっぱら上に乗せるトッピングの工夫のほうに僕の思考は傾いていって、いつしかお茶側の視点ってのが希薄になっていた今日この頃であったわけなんだが。そんなところで紅茶がお得意というあやのさんがこーんな書き込みをしてくれたのだ。

ネタけしかけ系書き込み  投稿者:あやの 投稿日: 4月25日(木)04時27分50秒
(前半省略)ところで。私、紅茶が好きで一時期はかなりはまっていたんですが、ラプサンスーチョンという種類の紅茶があるの、ご存じですか?中国産の、ちょっと燻製みたいな香りの、かなり個性的なお茶で、有り体に言って「正露丸」の匂いがいたします。で、そのラプサンスーチョンで、山椒の佃煮でお茶漬けをするととってもおいしい、って、知り合いの紅茶屋さんのマスターがおっしゃるのですよ…。面白そうだなあと思ったモノの、山椒の佃煮ってどこで売っているのだろうと、頭に「?」が浮かんでしまいました。もしよろしかったら、にしかたさん、試してみてくださいませんか?その場合、ラプサンスーチョンは私から喜んでお送りさせていただきますが…。

えーと日付を見ると4月末の話なんですけど(今はもう6月半ば(^^ゞ)、なんですのん?その正露丸の匂いというのは。う〜む。中国四千年の歴史、侮りがたし。

ちょっとその頑固者も、ゆらいでみたりする(^^ゞ。



そのすぐ後、kozue さんの書き込み。

ラプサンスーチョン  投稿者:kozue 投稿日: 4月26日(金)17時00分03秒
でお茶漬け。いいかも、いいかも。ぜひためしてほしいかも>にしかた。さん
わたくし的には元気ぢゃないと飲めない部類のお茶ですが、(つまり正露丸的香りを受け入れられる明るさ&前向きさが必要とされるお茶なの)それに山椒がプラスされると(佃煮ってのが経験ないからわからないけど)薬膳料理っぽい味わいがあって、ありがたい気持ちになるかも。と思ったわけ。いや、想像だけなんでぜひ試してほしいな、と(笑)

「明るさ&前向きが必要とされるお茶」って、なんなのさ?(^^ゞ(^^ゞ

でもその「薬膳っぽい味わい」ってフレーズ、なんかかっちょいーな。薬膳っていまいちよくわかんなかったりもするんですが(^^ゞ(^^ゞ。からだのどっか悪いところに効果のある、というか食べてると薬としても作用する、とか考えればいいんだろうか....。

う〜ん、確かに正露丸茶漬けだもんなぁ(笑)。

まあ、なにはともあれ実をいいますと、あやのさん書き込みを読んですぐ、自分の住所をメールで送りつけていたのですが(笑)。早かったで〜その後の反応は。もうねえ5日後にはそっこー(速達)でブツが届いたさ。わはは。

つづく(笑)。

2002/6/15  written by Norio Nishikata.