のほほんにしかた。の
お茶漬けな日々。since 2001/2/24

お品書き

１７５杯目：今日の1杯。

勝手に茶漬けその２（笑）。

なんか更新できないできない言ってるのもなんだからさあ、ちょっとここいらでジャブでも(^^ゞ

もずくと梅干（分類：お茶漬け複合系）



  • ご飯
  • もずくスープ（ニコニコのり）
  • 梅干
  • お湯
ちょっと前に鶏飯を紹介した「壱岐もの屋」さんで売っている「島茶漬け」ってやつなんですけど、あれちょっと色々入りすぎていて、というのが僕の評価でありまして、でもちょっと見習いたいなあと思ったところがあったんです。

それはもずく。

ええと、茶漬けにもずくってどうなのよ、と思うかもしれないんですが、これが意外といい食感を生んでいたんですよね。そこでそのもずくだけクローズアップしたらどうなるか？　ってえのを試してみようとおもったわけです。

えーそれで手っ取り早く、じゃあもずくスープでやってしまおうと思ったのがこちら。インスタントのもずくスープを恥ずかしげもなくご飯にのせ、梅干のせてお湯かけましたとさ。味はついてるしゴマは入ってるし干ししいたけはオツだしおまけに三つ葉まで浮かんでそれっぽい色合いになる。

う〜ん悪くないじゃん（笑）
（★★）


えー、ちょっとそこのあなた。
「そりゃ単純にもずくスープと梅干の相性だけやんけ」なんて突っ込みはなしね(^^ゞ。

しかし懐かしい絵面ですな。丸美屋の料亭の味系なすさまじさ（笑）。もずくスープはまあとにかく感心しちゃったんですが、お湯かけただけで生で買ってきたもずくと何ら変わらない食感なんですねえ。フリーズドライの技術ってすごいねえ。便利だわ〜。って茶漬けにされることニコニコのりさんは想定してないでしょうけど(^^ゞ。

梅干は2月頃だったかな？梅の時期に越生梅林に遊びに行った時、どさっと買ってきた梅干を、小粒だったんでどかどか入れました。

2003/6/10　　written by Norio Nishikata.